燃える雑記置き場
随分とブログから遠ざかっておりまして、閉鎖も念頭に入れてはいますが…いくつかのメモは残しておきたいところなので、もうしばらくお目見汚しを。
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大学祭の最中、第三回の応用生物科学部シンポジウムが開催されていました。

詳しくはこちら


今回のテーマは、「人間が食べるということ~分子から食卓まで~」ということでしたが。

第一回のテーマに比べ、専門から離れた感がありひかれなかったんですがね。

でもやはりこういうシンポジウム聞くと、知見が広がったり、色んな考えがもてたり、身になるというものです。
開催していただいた科学研究推進室の方々には感謝感謝です。

来年もこのような機会が得られることを期待していますと。




ま、内容に関しての感想をぼそぼそ。


話を聞いてて面白かったのが、石田先生の「精製しても僅かなコンタミがあり、それが活性に大きく影響与えているのかもしれない」といった感じの一言。
もっともこの場合、効果を引き起こす物質を決定したつもりでも、コンタミしてた別のものが実はターゲットかも?ということと、コンタミが阻害なり活性を見えにくくしている場合とも捉えられますが…

結局、生物、生体=生態は、様々な要因が複雑に絡み合っているもので、ある作用を抜き出してくるのにさえ困難であると。

長岡先生の講演でいうところの、ペプチドアレイ(マイクロアレイのペプチド版か?)を行った結果、4000個中、そのおよそ半分が活性を示したとの話ですね。うち46個の遺伝子が強く関与だったっけ??おそらく、研究が進めば、そのうち、ペプチドと遺伝子の関係が明らかになるが、結局、一対一の関連が見られるだけですよね。多対多の関連はクリアーにはならないんかなぁ。

そう、結局それが生体=生態だから?

細部へのアプローチが深まれば深まるぶんだけ、このネットワークを顧みず、ある機械的な側面を語るにすぎなくなってしまいやしませんか?

ある成分だけを摂取するためのタブレット。
機械の部品のように工場で作られる野菜。
古くは都市化によって農村に追いやられた食の生産現場。

食とは命を食べているということ、このことを、文明化、都市化によって人は遠ざけてきたように思えました。



なんつーか・・・

考えまだまとまってねぇなぁ、俺。
それも、講演聞いた人にしか伝わらないような文…もとい、聞いた人にも分からん文書いてました(^^ゞ

▽Open more.
計23名の方々が集い…

IMG_0096_ed.jpg 撮影:花岡創

名古屋大学からは鈴木S子さん筆頭に5名の若手と戸○先生、名古屋産業大のN村先生!
はるばる東北大学からもT田君に松Oさん、京都大学からS吉さん!
岐阜大学からは学部生6人を含む12名の参加と、もちろんわれらが向I先生!
(参加者全員の名前は、交流会Web siteに載せてあります)

多くの方に参加していただき…ほんとにありがとうございましたm(_ _)m


特に、遠くから参加していただいた3名、名古屋からも遠いのにお越しいただいた7名の方、準備などほんといろいろ手伝って頂いた先輩後輩の11名、温かく見守っていただいた向井先生に、ほんとほんと感謝の気持ちでいっぱいです。(特にって言ったくせに、全員やん)

しゃ~ない、感謝の気持ち挙げたらキリがない。
まだまだ研究発表してしていただいた方々に、意見してくれた皆さん、食材の提供していただいた○木くんにI川や兼M、釣り上げた魚のおいしいお刺身に燻製、お肉も買ってきていただいたM井先生…

もっと挙げていいですか?
いや、こんぐらいにしておきましょうか。


この交流会を開催するに当たり、本当に多くのことを学ばせていただきました。もちろん、研究発表や林内散策からも。

最も嬉しかったお言葉は、「次回も楽しみにしています」とのセリフ。もちろんやりましょう!今後もっ!!

これからも両研究室(だけじゃなく!!)のますますの発展のため、学生主体となって今後も交流を進めていけたら、この第一回が本当に誇れる有意義な会となることでしょう。


こういうとき、うまい言葉が見つからないのが悔しいよね。
まだまだ言い足りない、伝えきれない思いがいっぱいですが、しばらくは余韻に浸っておきます。

多謝。


最後になりましたが…

このような研究の交流会をやってみたいと言ったのが、春の森林学会、森の分子生態学の懇親会だったけ…?
それからお互い連絡をとり、ここまで形にしていただいた、実行委員長??の花岡君と玉木君には本当にどうお礼を言ったらいいのか分かりません。
本当にお二方、お疲れ様でした。
そして、ありがとう!!
第一回森林生態学研究交流会 in Gifu

ferm_n_logo.jpg

準備にいろいろ戸惑ったり、前日になってもなんだか不安たっぷりですが、まぁうまくいくことを願っています。
というか、ホント皆さんが楽しんでいただけたらなぁ…

そんなこんなの勉強会、講演内容(タイトルのみ)が交流会のWeb siteにアップしてあります。また、"しおり"もダウンロードできるようになってます。(アップするのが遅過ぎだし…)
要旨は…アップするか現在検討中。

また会の様子も、Web siteで、あるいはここで報告できたらなと考えています。

車で来られる皆様、どうぞ安全運転でっ!
森林生態学勉強会のサイトを更新しました。

発表の題数が増えたこともあり、スケジュールが少々変わっています。

また、注意事項も追加しました。

ferm_n_logo.jpg

今週中に、出来れば発表タイトルの記載が出来ればいいのですが…
台風の進路、気になりますね。

さてはて、どうなることやら…

被害が無いことと、オープンキャンパス時には晴れていることを祈りましょう。


まぁそんなオープンキャンパス後の公開授業に使おうかと考えてた、ケヤキ陽葉・陰葉の切片、なかなか上手いこといきませんね。

川窪さんに教えを請いましたが、う~んなかなか厳しいですねぇ、とのこと。

自分らでもやりましたが、うまいこといい試料が出来ない。そこそこ堅いくせに、薄いってのが難点。
まぁ、あと数日あるので、もうちょいチャレンジしますが…


そんなチャレンジ中の写真はこちら。

DSCN0923.jpg


写真中央に、気孔(孔辺細胞)がいくつか確認できます。

ちょい崩れかけた切片だもん、見にくいですが…

ほんとは、上手いこと柵状組織の厚みがわかるような写真が得られれば良いのだが。。。
ミッドランドにおける分子生態学の集まりを!との思いから企画中の『森林生態学研究交流会』、通称『名岐バイパス』(かってに私が呼んでいるだけ)が、思った以上の広がりを見せている。

東北、京都からの参加者確定かっ!?

とーぜん、喜ばしいことなのですが、となると、名岐という名前はふさわしくないのでは?という疑問が浮かんでくるわけですよ。

もぉ私はそんなネーミングのネタ、出てこんよ?
誰かセンスある方…考えてくれ。。。
というか、このままでいっかぁ~。

ただ、今は勉強会プログラムをどうするかで悩み中。

一題の時間を20分ほどに減らすかどうか、演習林ブナ林散策を別の時間枠に持ってくるか…

スケジュール変更になったら、ここでお知らせ&サイト更新いたします。


ferm_n_logo.jpg

岐阜大学構内のタブノキの実が、徐々に熟してきたようです。

先週末、鳥がせわしく集まってるのを見て気付きました。

森林と冠する研究室にいながら、なかなか樹木に疎い。。。

タブノキの実を見たのは、実は(笑)初めてだったり。

DVC00037.jpg

写真の果実は、まだ熟しきっていないものだが、完熟するともう少し黒くなるようだ。
それにしても、見事に花柄が赤く染まり、「形態的な二色(morphological bicolor)」を示していた。

よく見ると、実の付いていない花柄、持ち去られた痕跡も多く見られた。
せわしく樹冠内を行き来していた鳥は、先に熟した実をめざとく捜してついばんでいたのだろう。

その散布者?の種も同定できるほどの知識を持っていたら良かったのだが…

そこそこ大きな果実(直径1cmほど)、食べられる鳥はだいたい決まってきますがね。自信が無いだけですわ。




参考文献

上田恵介 編 「種子散布 助け合いの進化論<1>【鳥が運ぶ種子】」築地書館
ここ数日、育種目的のゲノム研究のプレゼンを数題聞く機会が…

中国からの研究生のゼミ発表(修士で行っていたモモの研究)と、今日は連大の一般ゼミナールとして、静大の大村先生によるSCS講義と。

大村先生には自分の修士論文の査読をしていただいていた。

相引相反とか、グラフィカルマッピングとか出てきて、懐かしいなぁ~。

まぁ、あと感想。

育種の場合、目的がはっきりしている分作成したマーカー(多くはマッピングされたESTだろうが)の利用に際しても、限界など問題点も見え対応も効かせられるのであろうが…

さてはて、一方そのように開発したマーカー、森林の樹木に応用しようとした場合、どう使えるのだろうか?

作られた目的が違うと言うこともあるが…

う~ん、う~ん、と首をひねってしまう。。。

どれだけ自然集団に使えるんだろうかと。

最近、ゲノム研究に触れていなかったせいだな。頭が回らん。思考回路が育種と言うよりか生態に偏ってきたということか?

また勉強せにゃねぇ~。
寒かったわ。。。
多分、朝食昼食抜きだったのが余計…
燃やすものがねぇと、細胞もぼやいていたことだろう。

そんな?自分の健康を顧みない人には、なかなか地球の健康も診られないんかも。

さてはて、岐阜大学・応用生物科学部シンポジウム2007

講演いただいた3方の話はとても面白かった。
環境を守ると言うキーワードの難しさを改めて考えさせられました。

そして、さすがは川窪さんのコメント。

環境を守るということも、人の健康を考えることと同じだと。
ひとりひとり個性があるように、環境問題にも地域性=個性有り。
健康管理も対処法も多種多様。

環境を守る基準も、環境修復の仕方も多様でなければ?

健康を守るための基準が多様であることの重要性はわかるが、仮にその基準が、誰かの基準と対立するような場合、さてはてどうすればよいのでしょうねぇ~。

まぁ答えは出ないんでしょうが、「考える人」には成りたいものです。
答えは…

NO!→ソメイヨシノは接ぎ木で増殖され、すべてクローンだと言われています(1)(2)。サクラ属種は自家不和合性を持ち、自分の花粉が受粉しても結実はしません(1)。つまり、ソメイヨシノ×ソメイヨシノの交雑によっては、結実はしません。

YES→とはいっても、植栽されたソメイヨシノにサクランボが実っているのをよく見かけます。

ソメイヨシノ×ソメイヨシノはダメでも、他の品種や野生種の交雑は可能。てことは、現にソメイヨシノ×他のサクラ(野生種、園芸品種)との交雑は起こっているということです。
もし、野生種との間で頻繁に交雑が行われていた場合、北から南まで単一クローンのソメイヨシノから野生種への遺伝子浸透は、その種の特性や地域性を損なう危険性がある。

さてはて、
ではどんな親が、ソメイヨシノを結実させているんですかね?
毎年多くの花を付けるソメイヨシノですが、個体によって(個体の特性なのかロケーションの問題か)結実率は大きく異なる。どういう個体が、どのような状況にあると(例えばすぐ隣にエドヒガン)、結実するのか…

I川君、がんばって解析してください。

どのような状況におかれた個体が、どれほどの結実を示したかを考察するだけでも、十分意義ありますよ。それを論ずるだけのデータもそろっていると思います。

ま、それが解決したとしても、また遺伝解析によって花粉親が同定され、その分布の考察がなされたとしても…

その結実種子の行方・運命(どのように散布??どれほどの発芽率??実生の成立は??)は不明のままですが…

DVC00050_070522.jpg

写真はヤマザクラだっけ??

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