燃える雑記置き場
随分とブログから遠ざかっておりまして、閉鎖も念頭に入れてはいますが…いくつかのメモは残しておきたいところなので、もうしばらくお目見汚しを。
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ただいま。
静岡から帰ってきて、たくさんネタはあるのだが、今日はGM食品の表示について。

先日の講義「遺伝子組み換え作物の生態的インパクト」の導入として聞いた話より。
また、先ほどekoさんのブログを訪問したら、GMについての記事があったので。

基本的にこれ等は農林水産省のJAS法や、厚生労働省で義務づけられている。

簡単にまとめると、以下の表のようになる。
法律で定められた表示方法
1.遺伝子組み換えにより組成が変化するもの義務表示
2.遺伝子組み換えにより組成が変化しないもので、DNA又は遺伝子組み換えによって生じたタンパク質が存在する食品主な原材料の場合(注1)
義務表示
副原材料の場合(注2)
任意表示
3.遺伝子組み換えにより組成が変化しないもので、DNA又は遺伝子組み換えによって生じたタンパク質が存在しない食品主な原材料の場合
任意表示

(注1)「主な原材料」とは配合率上位3位以内であり、且つ重量が5%を超える場合を指す
(注2)「副原材料」とは配合率上位3位未満である、又は上位3位以内であっても重量が5%を超えない場合を指す

以上、参考・引用はAEONグループ、TOPVALUのページより。

ちなみに、1.の「遺伝子組み換えにより組成が変化するもの」は、品質を換えたGMO(高オレイン酸大豆など)を主な原材料とするもの。私たちが食べる部分、そのものが変化している。

2.の「遺伝子組み換えにより組成が変化しないもので、DNA又は遺伝子組み換えによって生じたタンパク質が存在する食品」は、農産物5つ、加工食品30品群に及ぶ。例えば、耐農薬、耐虫害などのGMOがこれに当たる。食べる部分は変化していないが、DNA又は組み換えによって生じたタンパク質が存在する。加工食品では、豆腐や納豆、豆乳や味噌も含まれる。

3.は2同様組成は変化しないもので、また、DNA又は組み換えによって生じたタンパク質も存在しない。が、原材料はGMOのもの。つまり、しょう油や大豆油、水飴といったもの。

いろいろ混乱が生じる?

例えば2の項目について。主な原料であった場合表示義務はあるが、副原材料となった場合(配合率上位3位未満又は重量が5%を超えない場合)、表示の義務はなくなる!
ekoさんが気にしてらした“5%”とは、このことを差すのでしょか?

遺伝子組み換え食品の安全性などについては、ここでは言及を避けますが、GM食品を口に入れたくないという消費者がいる以上、それは配合率の問題ではない。また、いくら組み換えたDNAやタンパクが商品に入らないから安全だといっても、そういったことは関係ない。油にさえも、GMOが使用されているということを私たちは知るべきで、生産する側はその情報を与えるべきでは?そこを規制するのが法律だと思うのですが。

知らず知らずのうちに、私たちは遺伝子組み換え食品を食べています。
先ほどのTOPVALUのページで、「遺伝子組み換え物質の表示一覧」というPDFファイルがあるので、興味がある方は覗いて見てください。例えばお菓子でもGMは…

とりあえずは表示の話でした。
専門外なので、ソースからの読み取り間違いなどあるかもしれません。何かあったら御指摘ください。
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コメント
この記事へのコメント
私は食べていると思います。
確かに遺伝子組み替え大豆は使っていませんと表示してあります。が、ekoさんブログで0%ではないと分かって驚いています。それに、表示されてないものの中にも混じっているでしょうね。
毒性がなくて、次世代に影響を及ぼさないように願うしかありません。一度組み込まれたら、一人歩きするかもしれませんから。
2005/08/24
(水) 21:22:02 | URL | kazuyoo60 #-[ 編集]
遺伝子組み換えで組成が変化するとかしないとか、ワケがわかりません。

そこで、アタマの悪い消費者の言葉。
「ヤバイものは、食いたくない」
これだけなのですよ。そもそも任意表示ってなんですかね?表示したけりゃすれば?みたいな。少量のものも追求すれば、キリがないのはわかりますが、「ヤバ度」を知りたいんですよ。
2005/08/25
(木) 00:16:09 | URL | gurefuru8 #-[ 編集]
郵政民営化と同じです。
政府の見解では、しょう油や油なんて、原料の大豆が直接入っているわけではないし、専門家の意見も踏まえ、安全だから表示しなくていいんだよ!と思っているのでは?
説明責任を果たしているとは思えないですね。主婦や主夫の方々が現に“ヤバイ”と感じているのですから。
郵政民営化は一時停止されていますが、
こちらは研究者もしくは、国の機関が説明責任を十分果たさないまま、コトはもうスタートしてしまってる感があります。例えば今日私が買うお弁当にはGM食品が何%か含まれているかもしれません。また、家畜の飼料に含まれていることを考えたら、遺伝子組み換え作物に関わっていない人なんていないのかも知れません。
2005/08/25
(木) 00:36:24 | URL | 燃海 #LfSnBEJ6[ 編集]
5%と設定した人の立場から考えると
ちょっと、5%と設定した人の立場から考えてみました。

私の所属する研究室では、キノコの人に与える生理効果、薬理効果について研究しているグループがいます。
彼らは、ある効果(例えば、ある病気の予防効果)を狙ってキノコからいい成分を単離しようとしています。
まずはじめに、彼らはさまざまなキノコを使ってスクリーニングをします。
その候補キノコとして、古くから食経験があるキノコを選んでいます。彼らの主張によると、昔から食べられてきたキノコなんだから安全だろうという仮説らしいです。まあ、納得がいく話です。
さて、研究が進んでいくと矛盾がでてきます。
実は、キノコに含まれる一個一個の成分は、人にとって動物にととって毒性の高いものが多いということに気づかされます。

つまり、日常茶飯事、我々が食べているものにさえ毒性がふくまれているんです。では、なぜ問題にならないのかと考えたら、
1、一個一個の毒性成分はキノコ中の0.01%にも満たない。
2、他の成分によってその効果が相殺される
おそらく2の理由より1の理由の方が原因になっていると考えられます。
つまり、毒性が発現されるマスバランスが問題なんです。

と長々書いてしまいましたが、
5%という数字の評価は分かりませんが、少量であれば問題ないというのは、これはあながち間違っていない考え方のはずです。
2005/08/25
(木) 10:35:10 | URL | ささみのタタキ #-[ 編集]
え~、
 私に言わせれば、健康食品としてテレビで紹介される(みのもんたとか?)ものも、それだけ食べたり、多く摂取しすぎるのは「毒」だと思っています。つまり、ささみのタタキさんが言われる1の考えより、2の考えの方がしっくりくるのですが…
 ラボれべるで安全性など、統計的なことを考えると、5%は許容量かもしれませんが、消費者にとっては全か無かといった捕らえ方になるでしょう。ま、安全性についてはまた記事を書きましょう。
 ちなみに、ピーマンの苦さはドクです。たくさん食べ過ぎると死にいたるやもしれません。だから私は食べません!
 ちなみに、遺伝子組み換え食品を食べた人は、必ず死にます☆
 上記2センテンスは蛇足ですね(^^)v(もちろん、遺伝子組み換え食品を全く食べなかった人も、必ず死にます☆)
2005/08/25
(木) 10:53:53 | URL | 燃海 #LfSnBEJ6[ 編集]
ありがとうございます。
色々とためになりました。
さっそく、印刷させてもらいました。
何度も、言いますが、遺伝子組換え作物の是非を問うつもりはないんですね。

ただ、目の前に一本のとうもろこしがあって、見た目は、とっても美味しそうなんです。
それを虫がやってきて、食べました。
すると、もがき苦しんで、死にました。

もし、こんな光景を見たなら、遺伝子組換え作物を食べたいと思うのだろうか?

農薬は虫を殺すでしょう。
しかし、その効果は、一時的なものであり、農水省の発表では、皮をむく、茹でるなどの調理法方である程度は緩和できるわけですよね。
すると、調理する側がある程度は、その毒性を和らげることができるということです。
しかし、遺伝子組換え作物ではどんな調理法方でその効果を軽減できるのでしょうか?

そして、少量であれば、害がないという根拠は、どこにあるのでしょう?

免疫力のない子供やお年寄り、または体力が落ちている場合など、人はいつも元気でいるわけではありません。

化学サイエンスだったとおもいますが、ジャガイモにワクチンの遺伝子組換えをしたところ、作物は同じ大きさではないために、その効果があり過ぎるなどの問題点が発生し、開発を諦めたとありました。

「種の壁」はまだまだ、厚いのではないでしょうか?

でも、こうして、議論ができるのはとても楽しいです。



2005/08/25
(木) 11:00:55 | URL | eko #-[ 編集]
燃海さんと同じ、FC2に引越ししました。今後ともよろしくお願いいたします。
2005/08/25
(木) 15:12:22 | URL | gurefuru8 #-[ 編集]
いろいろekoさんのコメントに返信コメントしたいことが一杯です。それくらい遺伝子組み換え食品が、誤解されているのも事実です。
後日、記事として書けたらいいなと思っています。
「こうして、議論ができるのはとても楽しい」と言ってもらえて幸いです。私がしたい&私にできることは、場を提供することだと思っています。

この記事をご覧になれた方で、もっとekoさんの話が聞きたいと思った方はこちらをご覧下さい↓ekoブログ
「なぜ、遺伝子組換え作物が嫌なのか?」http://eko.blog.ocn.ne.jp/0109/2005/08/post_4244.html
2005/08/26
(金) 17:36:31 | URL | 燃海 #LfSnBEJ6[ 編集]
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朝日新聞2005.8.21 <遺伝子組換え表示 誤解多く>より >「遺伝子組換え
2005/08/25(木) 11:02:59 | キッチンからエコライフ
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