燃える雑記置き場
随分とブログから遠ざかっておりまして、閉鎖も念頭に入れてはいますが…いくつかのメモは残しておきたいところなので、もうしばらくお目見汚しを。
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【花粉の収集】

・もぎ取り法
開花直前の雄花を回収し、水で付着してる別個体の花粉やゴミを洗い流す。キムタオルなどで水分をよくきった後、グラシン袋にいれ注1)、風通しの良い場所で乾燥させる。
DSCF0365.jpg DSCF0365.jpg

乾くと葯が開き注2)、袋内で花粉を集めることができる。あとはふるいなどを用い、ゴミを取り除き、花粉を回収する。
注1)グラシン袋に雄花を詰めすぎない。
注2)何日が置いておけば、その分花粉は多く回収できるが、花粉の発芽能力は下がる危険性もある。

・水差し法
花粉が飛散する前=雄花が下垂してきたら、雄花のついた枝を切り取ってきて、水差しする。この後、雄花が開花してきたら、上記もぎ取り法と同じように花粉を回収、または、切り枝にグラシン袋をかけて開花を待ち、開花したら枝をゆすり、袋内に花粉を集めることができる。

どの時期に、どれだけの量の花粉が必要かを考え、上記の方法を使い分ける必要がある。


【花粉の保存】

 常温での保存の場合、一週間程度で発芽率が半減すると言われています。採取後は冷蔵庫など5℃で交配に用いるまで保存します。また、-20℃で保存すれば、翌年の交配にも使えると報告がある。


参考文献
  生方正俊 2004. ミズナラの人工交配. 林木育種技術ニュース No.22 4-5.
  山田浩雄 2004. 広葉樹の花粉の取り扱い. 林木育種技術ニュース No.22 6-7
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