燃える雑記置き場
随分とブログから遠ざかっておりまして、閉鎖も念頭に入れてはいますが…いくつかのメモは残しておきたいところなので、もうしばらくお目見汚しを。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| |
ささみのタヌキさんからご紹介いただいた論文。
ゼミで紹介でもしたやつなんかな?
せっかくですので、コメントから記事に。

円筒状のガラスの箱2つ用意し、その中にねずみちゃんを1匹ずついれます。ガラスの箱だから、お互いの様子をかんさつできるんだわさ。
さて、そのねずみさんたちに、すっぱい酢酸をおなかに注射する。すると、すっぱいんだねぇ~ねずみさんたち、苦しみもだえる。

ここからが本題!
その2匹のねずみさんたちの関係が、初対面の関係、一ヶ月くらい同じかごの中で育った関係、親兄弟の関係それぞれで、その苦しみもだえ方がちゃがっちゃうのだわさ。

具体的に言うと…、
知らない者どうしに、それぞれ注射して苦痛を与えても、そんな過敏な反応を起こさないんだけど、知った者どうしそれぞれに注射して苦痛を与えると、必要以上に過敏な反応をおこしやすくなるんだってさ~。原因は、お互いが見合える環境らしくてね、相手の苦痛の様子を観てしまうと、自分もその苦痛に共感してしまい自分もさらに苦しみ出すみたいなんすよ。
知ってる相手だと共感して、知らない相手だと例えその人が苦しみもだえていても、無視しちゃうところってどこかの世界にもあるようなないような…。

それでね。またおもしろいのは、
注射したねずみ、注射してないねずみをそれぞれの箱に入れてやります。(※こいつらは初対面の関係です)
そのとき、注射されたネズミは、酢酸のさっぱさに苦しむはずなんだけども、このネズミの関係がオス同志の場合、苦しみもだえないらしいのです。(※メス同志の場合は苦しむ)
これは、人間の場合にでも言えますが、初対面の男同士、やはり自分が優位に立ちたいという気持ちがどこかにあるんでしょう。だから、相手に弱さを見せられない。がまんするんす!男っす!最高っす!!
(※知り合い同士のオスの場合は苦しみもだえます。男弱いっす!)



ヒトもマウスも、そんなに変わらないんですねぇ~。
うん、面白い!!

ささみさん、紹介ありがとぉ~!
出典、あとでコメントに書いておいてね。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
へぇ~と思って読ませて頂きました。こんな事ありなんですね。
マウスといえども、ちょっと可哀想です。研究なのかもしれませんが。
2006/11/10
(金) 19:01:42 | URL | kazuyoo60 #-[ 編集]
ぐふっ
可哀想ですが、
ほんとに可哀想なんですが、
研究のためには、犠牲になっていただくしかないんです。将来きっと役立たせますから、おこらんといてください!

出典は、今年の6月30日にでたサイエンスです。男塾ランチョン勉強会という風変わりな勉強会で発表しました。ドクター、PD、教官から構成される野郎ばかりの勉強会です。

さて、この研究には続きがあります。
題して、病は気から…

旧知の仲のマウス2匹を用意します。
1匹には1%ホルマリン、もう1匹には5%ホルマリンを与えます。当然5%の方が毒性が高いのでより苦しみ方が大きくなります。

まず、コントロール実験として、2匹のマウスにそれぞれ1%のホルマリンを与えたときの苦しみ具合を測定します。次に、先ほど言ったように、片方に1% もう一方に5%のホルマリンを与え両方苦しませます。さて、この1%ホルマリンを与えたマウスを観察するとですね、1%の苦しみとは思えないほど過剰に苦しみ出すんですよ。原因は、5%を与えられたマウスの悲惨な様子をよーく見ているから、自分もつられて反応しちゃんでしょうねー。

逆に、今度は2匹のマウス両方に5%ホルマリンを与えた実験をコントロール実験とします、そして、一方のマウスにあたえるホルマリン濃度を1%に下げてあげます。
すると、苦しみ方が弱まりますよね。今度は、その様子を見ていた5%ホルマリンを与えられて苦しいはずのマウスが、あまり苦しまなくなるんですよ。

男の弱さとはったりを感じる論文でした…

2006/11/10
(金) 19:36:18 | URL | ささみのタヌキ #-[ 編集]
>kazuyoo60さん
う~ん・・・
実験のために、植物体の一部を採取したり、特殊な環境に曝したりするのには、全然心は痛まない。
さてはて、、、
この問題も難しいですね。
研究するなとは言えませんし。
動物と植物とを線引きするのも??変な話し。でも、ヒトと他の動物とには明確な線引きがなされてますよね。おかしな話だ??
まぁせめて、実験動物だろうが植物だろうが、感謝の念を忘れてはならないということか…
所詮はヒトのエゴ。
2006/11/12
(日) 19:27:34 | URL | 燃海 #LfSnBEJ6[ 編集]
>ささみのタヌキさん
はい、ブログ(森羅万象)読んでて、男塾の存在は知ってましたよ。
やはりそこですか。
そういった勉強会、ホントためになりそうですね。うらやましいです、そういった会が開けるモチべーションの高さが…

病は気から、まさにその通りやな。
でもって、感情(感覚)の表現は、周りの環境に左右されるんだと。

感情を科学することは、やはり難しいものだと再認識させられますな。
ちなみに、苦しみ具合の程度、どのような尺度ではかったんだろぉ??
あばれ具合って?
もだえる時間?
2006/11/12
(日) 19:41:47 | URL | 燃海 #LfSnBEJ6[ 編集]
しっかりよんでませんからねぇ。
よくわからんけども、
薬物を注射してから1時間におけるけいれん数をカウントしていた。
と、いっても必死で一時間カウントしていたわけでもなく、例えば10分間のインターバルをおいて3分間の測定を5回測定する。感じでしたね。やったことないから、なかなか想像できないけども。
ビデオカメラで撮影し、何回も巻き戻して必死にカウントしたんだろうな~!大変や~。

2006/11/13
(月) 14:06:39 | URL | ささみのタヌキ #-[ 編集]
>ささみのタヌキさん
だね、マウス扱ったことないで、なかなか想像つかないわ。
でも、対外感情表現に差が出るという結果、これはほんと面白いね!
紹介いただき、ありがとうっ!!
2006/11/13
(月) 21:18:49 | URL | 燃海 #LfSnBEJ6[ 編集]
マウスにも見栄とか共感とかが
存在するのですか!
思ったことがない内容でしたので
おもしろく読ませていただきました。
2006/11/16
(木) 07:54:29 | URL | 香菜 #HuBhO90w[ 編集]
>香菜さん
ですね。
マウスにもそういった感情があるって言う発見と、今後はそれがマウスだからこそできる実験へと応用されることでしょう。
感情の科学って、なかなか進んでないもんなんです。
はい。
2006/11/16
(木) 16:45:47 | URL | 燃海 #LfSnBEJ6[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
→http://sunsetsea.blog16.fc2.com/tb.php/294-3b634dce
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 燃える雑記置き場 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。