燃える雑記置き場
随分とブログから遠ざかっておりまして、閉鎖も念頭に入れてはいますが…いくつかのメモは残しておきたいところなので、もうしばらくお目見汚しを。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| |
魅力?

 表面を見ていてもわからないこと、違った側面と言うのが、例えば遺伝的解析によって見えてくる。
 そんな視点が出来るところに魅力を感じた。

 学部生の頃はこの分野にそこまでのチカラを感じていなかったが、勉強するにしたがって、特に近年の分子マーカーの発展とともに開かれた分子生態学の分野に、今では大きな期待を寄せている。

 農学という枠にとらわれていたら、この分子学的手法も応用手段としての利用に留まるが、樹木の分野でもその生態や繁殖生理を解き明かす、応用科学ではなく基礎科学的な研究ができる可能性を秘めているのでは?と思っている。

pi_study01_1.jpg

現在の私の興味

 今の私の興味を一言で表すのなら… コナラ(Quercus serrata Thumb. et Marry)フェチ?でしょうか。
 学会で知り合ったコナラ研究仲間さんに、そう言われました(^^ゞ

 今は特に、コナラ属の繁殖生理に興味があります。
 資源分配などを含めた繁殖戦略、受粉から結実までに起こる競争や選択といった生理的メカニズム、これらを分子マーカーによって解明の切り口を入れれないものかと。
 どんな結果が出るのか考えながら人工交配や遺伝解析をしている時間が最高に楽しい。

study_01-1

きっかけ

 私がコナラを研究することになったきっかけは卒論のテーマ、ミズナラ(Q. mongolica ver. grosseserrata)とミヤマナラ(Q. mongolica ver. undulatifolia)の遺伝分化の解明をやったことから。その後、修士ではコナラ(Q. serrata)の連鎖地図の作成とそれを基にした開葉に関するQTLの探索をやったもので。
 テーマは一貫しておらず、遠回りした感もありますが、得るものは得てますよ。知識とスキル。
 それに、こんだけ手を広げたからこそ、より興味が深まった面もありますし。
 こりゃ“コナラ属”(Quercus)をとことんやるっきゃない!ってね。

Key Ward

 コナラ、胚珠、自己中絶、自家不和合性、人工交配、配偶子選抜、花粉管競争、接合子間相互作用、資源配分、分子マーカー、SSR、父性解析

 Quercus serrata, ovule, abortion, self incompatibility, controlled pollination, gameto selection, pollen competition, zygote interaction, allocation, molecular marker, SSR, paternity analysis.
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
→http://sunsetsea.blog16.fc2.com/tb.php/171-b3af1eb9
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 燃える雑記置き場 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。