燃海HP ver.III
このブログは鶴田燃海が管理する、研究(コナラの繁殖生態)と趣味(ネコ, カフェ, 映画, etc.)、 その他諸々、ごった煮ページです。
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ヘキサン(有機溶媒)を用いた洗浄法による花粉の採取、
スゲー!!


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当研究室では、2006年、そして昨年もサクラの人工交配を行っているのだが、どちらの実験においても障壁となったのが、花粉の採取と保存、そしてviabilityであった。

ま、一年目は、そんなん風媒花と同じやろうと舐めていた感は確かにある…^^;
結局乾燥させて集めたり、昨年は直接咲いてる花を採取して交配に用いたりしたけど。
問題なのは、乾燥させ冷蔵保存すると、数日で極端に発芽能力が落ちること。
(上手くシリカゲルで乾燥させる必要もあるのだが、直後に交配に用いるからと、それを怠った)
また、咲いている花を採取すると、新鮮で発芽能力の高い花粉が得られるが、すでにポリネーターが訪れ、他個体の花粉が混ざっている(コンタミ)可能性がある。発芽能力も採取した時期の違いなどにより異なる可能性もあり。
などなど…


今年もサクラの交配を行ったのだが(自分のテーマではなく手伝いで)、その際興味本位で試してみたんですよ、その洗浄法とやらを。

▽Open more.
学会ではカゼ菌を大量にばらまいてきましたが…
当の本人は元気にやっております。
(今頃セキで苦しんでいる方々、申し訳ない)



ここ数日、毎日サクラを見ている気がする。

んで、人工交配などをやっていると特に感じるのだが…

まぁ、交配なんてしなくても、よく見ればなんとなく感じたりもするのだが…



ソメイヨシノの花粉… 多いっ!!


(一花序における)
(他のサクラ野生種に比べて)
(実際に花粉粒数を数えてみるべきなんだろうが)


もし遺伝子浸透などを評価するなら、この花粉量も考慮すべき???

ソメイヨシノが花粉親となったときの貢献と、種子親となったときの貢献との差は、量的にも思った以上に開いている??


(もっとも、環境、“虫”の行動などの影響の方が大きく、“無視”できるものかもしれないが)www


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明日からもおそらく、「最近更新していないんですね」とのツッコミが来ること必須だと思われるので、こっそぉ〜りと更新しておこう。

というか、明日からを無事に乗り越えられるのだろうか、俺…


メモ:
ベランダに置かれている鉢植えのコナラ、今日開葉していた。
『ノエル(noel)』はフランス語だった。
イタリア語では、『natale』。ま、うちはイタリアンじゃないと豪語されていましたので、何語使おうが構わないのですがね。笑

さてはて、そんなカジュアルディナーのこと(身内ネタ??もう部外者だが)はさておき…
シンポのメモを、今更ながらに。


キーワードは適応に関連する遺伝子

様々な機能遺伝子(including candidate genes)を、集団間で比較、中立でないマーカーを探すと言う手法(例えば、FSTとHTから)。なにも、マイクロアレイ、ゲノミックアレイを適応できる、Arabidopsisに限った話ではない。もちろん、ゲノム解読のされた、チップが豊富にそろっているこの種の特性をまさに生かせる研究であり、シンポで聞くことのできた自然集団で解析された研究は大変興味深い(…といっては、感情が死んでしまうか)まさに、“楽しかった”!!
さて、問題は、樹木に適応するには、どちらが早いのだろうか?
もちろんアラビド、てかポプラ(今現在ポプラがどれほど使えるか知りませんが)といったモデル植物のデータが適応できるかといった問題。どちらが、と言ったのは、マイクロアレイ等を使わずに、しかし同じようにFSTとHTから中立でない遺伝子を探索した例が、樹木においてはあるからね〜。

Tsumura et al. (2007) Genome Scan to Detect Genetic Structure and Adaptive Genes of Natural Populations of Cryptomeria japonica. Genetics 176, 2393-2403

もっとも、この内容を森林学会ではじめて聞いたときは、全く理解できていなかったが。
139個のCAPS、もちろん今はそれ以上入手可能だろうし、EST-SSRも数多く開発されていると聞く。

他の野生種集団においても、このような研究が…

当分先かなぁ〜。あははー。
おそらくそれは、生態学と林学のスタンスの違いによるものも多少は???


さてはて、散文になってきたので、そろそろ帰ります。
あ、こんな日のこんな時間に記事書いていることに対するツッコミはどうぞなさらないように…T_T
半分以上、猫トークをしていた気がする…

・・・・

いや、気のせいだと信じたいっ!!

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あ、明日以降、ちゃんとした記事書きます!!
せめて宣伝記事を書かないと、京都で何言われるや知れないので・・・>_<

いやほんと、お話させていただいた皆様、ありがとうございました!!
雷が結構激しくなって。
これはやばいかもと、ノートPCはバッテリー電源に切り替えていたんですが…

問題は実験室。

先日はI君がシーケンサー、プレラン中に電気が落ちるというアクシデント。
まぁ彼はプレラン中だったからよかったものの。

何か嫌な予感はしてたんだよね…

はぁ。

一気にやる気失せました。

▽Open more.
おひさしぶりです。生きてます。

ちなみに、けして森林生態学研究交流会や、某昆虫研OGさんたちのプレッシャーに負けたわけではない、と言っておきたい。

何だこの書き出しは…
記事の書き方すら、忘れてしまった。orz

ということで、今日の作業内容をつらつら。
▽Open more.
R使いになろう。。。

そんな時期なんですかね。
Gotoさんとこも、今月末にR講習会が開かれるらしい。

かくいう私も、今週末、来週末と名古屋大学農学部で開かれるR講習会に参加してきます。
▽Open more.
ついでにもう一言。

スイスで写真撮りまくりのGotoさん(笑)のブログ中より。

Emmental、エーメンタールと書かれているが…
そうか、ネイティブはそう発音しているのか。

そんな有名な?択伐システムやそんな林があるとは露知らず。

エメンタールといったら、チーズでしょ!!

今度からは、エーメンタールチーズって発音しようかしゃん?笑

あぁ、ワイン飲みたい。。。。
久々の投稿だが、またまたサクラ関連の記事。

headlineで『幻の桜、ふるさとへ』とあったもので、読んだ記事より。

記事へのリンク

オオヤマザクラかヤマザクラの変異とされる八重山古志。2000年に発見されたらしいが、中越地震によって自生していた原木は山ごとなくなってしまったらしい。それが園芸愛好家らの間で栽培されていたことが分かり、復興支援ボランティアの手で約4年ぶりにさとがえりだとさ。

まぁ、昆虫とかでもある話だが、愛好家さまさまというヤツです。
何気に研究機関よりスキル持ってたりもするのだが。

まぁ今回の気になるポイントはそこではなく…


記事中には「震災前に持ち帰った枝が接ぎ木され、愛好家らの間で生き残ったらしい」と書いてある。
ほぅ、ということは、今回里帰りした550本の苗木はそのほとんどがクローンか?
もちろん、どのように栽培されていたか知りえないので想像でしかないのだが。

村を桜の園にしたいとも言われているが…実は結ばないなぁ(笑)

まぁ、栽培品種と考えれば、繁殖とかそういったことを全く考える必要がないのだろうから、どーでもいいといえばそうなんだが。

サクラはね。純系とか作れんから。自家不和合性だし、長寿なことから挿し木によるクローン増殖がなされるわけだが、ソメイヨシノしかり、その他の園芸品種もだが、ほんと一個体にこんなテコ入れすんのもおもろい話やなぁ。


あ。あと、花びらが12枚というのも気になるな。
5の倍数じゃないってところとか。
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